記事内に広告を含む場合があります。

海外旅行から日本に帰国!入国審査や税関での免税品の範囲は?

帰国


海外旅行から日本に帰国する時はホッとすると同時にちゃんと入国できるか?とか入国審査の心配や免税品のことなど税関は大丈夫か?などと心配することもあります。

ここでは、日本に帰国する時の入国審査や税関での免税品の範囲など気になることの情報を紹介します。

初めての海外旅行の方も大体の流れを知っていれば安心して帰国することができると思います。

目次

日本帰国の流れ

検疫、入国審査、荷物受け取り、税関、の順番です。

検疫

最初に検疫を通過します。
感染症の汚染地域からの帰国の人は機内で配られた健康に関する質問票を提出します。
その他の地域からの人は異常があれば申し出をします。

入国審査

日本人用の入国審査ブースに並びます。
審査官にパスポートを提出します。
パスポートに入国のスタンプを押してもらいます。
返却してもらい審査は終了です。

荷物受け取り

搭乗機の便名が表示されているターンテーブルの前で荷物を待ち、荷物が流れてきたら荷物を受け取ります。

税関

動植物を持ち帰った人は動植物検疫カウンターで検査を受けます。

携帯品、別送品申告書は機内でもらいます。
別送品がある人は2枚に記入します。
携帯品、別送品申告書に記入してパスポートと一緒に審査官に見せます。

免税の範囲を超えていない人は緑の検査台
免税の範囲を超えている人は赤の検査台に行きます。

課税の税金は税関検査場内の銀行で納付します。

日本帰国の免税範囲

酒類

3本
1本760ml程度のもの リッター瓶のように大きいものは1.3本
未成年の免税はなし

たばこ

紙巻き 200本 他のタバコがない場合
葉巻 50本 他のタバコがない場合
その他 250g 他のタバコがない場合

2種類以上持ち込む場合は合計250gまで
ただし、日本製紙巻たばこは外国製紙巻たばことは別格で200本まで免税となる
未成年の免税はなし

香水

2オンス
1オンスは約28ml
オーデコロン、オーデトワレは含まれない

その他の商品

1品目毎の合計額が1万円以下のもの

20万円
合計額が20万円を超える場合は20万円に収まる商品は免税になり、残りの20万円を超える品物に課税される
1個で20万円を超えるものには全額に課税される

Yahoo! JAPANカード

Tポイントがザクザクたまる!

さいごに

楽しかった海外旅行から日本に帰国するといつもホッとします。
特に飛行機が無事に日本についた瞬間、ドーンと言う音と共に安心感に包まれます。
そして、飛行機を降りながら、荷物受け取りや税関申告など大丈夫かなと思いながら歩いて荷物受け取りまで向かいます。

タイトルとURLをコピーしました