オーストラリアに留学したいけれど、オーストラリアなまりの英語になることを心配する人がいます。
オーストラリアはアメリカと違って治安も良いし、英語習得のための留学には良いところです。
でも、オーストラリア英語の訛りを心配す人が多いので、オーストラリアの英語の訛りなどについて解説します。
目次
■オーストラリアに英語留学
オーストラリアに英語留学したいけれど、オーストラリアなまりの英語になりたくないと思う人が多いです。
私の、妹も息子をオーストラリアに英語留学させたいけれど、オーストラリアの訛りのある英語になるのが心配だというのです。
すぐに、私は「絶対大丈夫」だと言いました。
2~3年学校に行っても、そんなすぐにオーストラリアの訛りのあるまでの英語を話せる程のネイティブと同じ英語力にはならないです。
■日本語の訛り
日本語の訛りは、日本語の文章自体が違います。
たとえば、標準語で
「早く行かないといけない」
訛りが入ると
「早く行かんといかん」
となります。
■オーストラリアの英語の訛り
オーストラリアの英語の訛りは英語の文章は一緒です。
発音が少し違うだけです。
オーストラリアの英語の発音はイギリス英語に近いです。
よく言われるのがAの発音が
Today トゥデイ が、トゥダイに聞こえると言われます。
田舎の方の人ほど訛りが強いですが、シティに住んでいる人はそんなに訛りは強くないです。
■ネイティブの英語
それに、当たり前ですが英語学校の先生はそんな英語は話しません。
標準英語で話します。
英語留学でオーストラリアに2~3年学校に行けば、英語は上手になります。
ですが、ネイティブの英語 オーストラリアの英語の訛りを話せるくらい英語が上手にはなれないと思います。
もし、英語が上手になってネイティブ英語でオーストラリアの訛りが出たとしても困ることはありません。
オーストラリアの訛りが出るくらい英語が上手になれば、アメリカ英語もイギリス英語も話せるようになれます。
うちの息子はオーストラリア人と同じネイティブ英語でオーストラリアの訛りがある英語を話します。
でも、話そうと思えばアメリカ英語も話せますし、イギリス英語も話せます。
アメリカの俳優さんが、イギリス映画に出てイギリス英語を話します。
イギリスの俳優さんが、アメリカ映画に出てアメリカ英語を話します。
オーストラリアの俳優さんが、アメリカ映画に出てアメリカ英語を話します。
オーストラリア出身の俳優さん、有名な、ニコール・キッドマンや、ヒュー・ジャックマンもアメリカ映画に出ていますが、オーストラリアの訛りはありません。
彼らは、オーストラリアの映画に出ている時は、オーストラリアの訛りの英語です。
他にもいっぱいオーストラリア出身の俳優さんはいますが、みんなアメリカ英語が話せます。
それと一緒で、ネイティブの英語が話せるくらい上手になればどんな英語も話せます。
■オーストラリアの英語学校
私は、オーストラリアの英語学校に行きました。
その時思ったことは、若い人は最初は一生懸命勉強します。
でも、親にお金を払ってもらっているので段々とサボるようになります。
私が授業料の金額を言ったらそんなにするのかと驚いていました。
それから、勿体無いという事がわかり真面目に勉強するようになりました。
ですから、親御さんはお子さんを留学させるなら必要な金額をお子さんに知らせた方が良いです。
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■さいごに
うちの娘に、妹のオーストラリアの英語の話をしたら、娘もすぐに絶対大丈夫だと言いました。
英語留学で英語はそこまで上手になれないと言っていました。
オーストラリアは治安も良いし英語留学には良いと思います。
それに、オーストラリア人は、性格が良い人が多いです。