オーストラリアのクリスマスは日本と反対で夏です。
暑い夏のクリスマスを迎えます。
毎年思いますが、やっぱり、クリスマスは雪が降って寒い方がクリスマスらしいと思います。
クリスマス近くになるとどこのショッピングセンターも人だらけで駐車場も一杯で車を停めるのに苦労します。
だから12月はあまり出かけたくなく家に引きこもることが多いです。
日本と反対の季節の暑い真夏のオーストラリアのクリスマスの過ごし方など紹介をします。
目次
■オーストラリアのクリスマス
オーストラリアのクリスマスは日本と反対なので暑い真夏のクリスマスです。
やっぱりクリスマスは寒いほうがクリスマスらしくて良いです。
クリスマス前になるとショッピングをする人が一杯でどこに行っても人だらけで、車を止めるのも大変なので出かけるのがおっくうになります。
その上、夏休みが始まっているのでどこも子供たちがいっぱいいます。
クリスマスプレゼントを買う人が一杯でショッピングセンターに行きたくないです。
クリスマスプレゼントは家族に買ったり、職場の人に買ったり、友達に買ったりとプレゼントを買うのがとても大変です。
私は早めに買うようにしています。
12月の24日はクリスマス・イブなので店は夜中の12時までやっているところもあります。
クリスマスは日本のお正月のようなものです。
ですから、クリスマスの日はほとんどのお店が休みになります。
クリスマスの前後は会社なども休みなところが多く、2週間ぐらい休みを取る会社もたくさんあります。
クリスマス前になると殆どのショッピングセンターにはサンタクロースと一緒に写真を撮るところがあるようになります。
小さな子供は一緒にサンタクロースと写真を撮ってもらいます。
サンタクロースに手紙を送るポストもあります。
■オーストラリアのクリスマスの日の過ごし方、クリスマスの食べ物
クリスマスの日は家族で過ごす人が多いです。
ターキー(七面鳥)を食べて、茹でたエビ、クリスマスプディング、フルーツパイ、バーベーキューがクリスマスの一般的な料理、デザートです。
クリスマスプディングは、ケーキなのですがお酒が入っていてドライフルーツがいっぱい入っていて焼かないでお湯の中で茹でるケーキです。
日持ちがするので早くからお店では売っています。
それだけでも食べますが、普通はアイスクリームや、生クリーム、カスタードクリームなどと一緒に食べます。
フルーツパイは、パイの中にドライフルーツがいっぱい入っています。
これも日持ちするので早くからお店では売っています。
茹でたエビもクリスマスには食べます。
クリスマス前になるとエビはいつも値上がりします。
以前はクリスマスイブに魚屋にまで行ってエビを買っていました。
いつも、すごい人で、ガードマンを雇っている魚屋もいます。
今は面倒くさくなってスーパーマーケットで買っています。
■オーストラリアのクリスマスの翌日、ボクシングデー
12月26日はボクシングデーです。
ボクシングデーとは、ボクシングをする日ではなく、クリスマスの寄付の募金の箱を開ける日のことを言います。
この日からショッピングセンターではセールが始まります。
クリスマスのプレゼント用にセットで箱やバスケットに入れて売られていた商品も半額になります。
他の物もセールになるのでショッピングセンターは、人でいっぱいです。
店がオープンする前の朝早くに行っても人が一杯で駐車場もいっぱいです。
店の前も人が一杯でドアの前で並んでいます。
■さいごに
オーストラリアのクリスマスは暑いし、どこも人だらけです。
いつもバラバラの家族が揃うのは良いのですが・・・・
レストランもクリスマス料金で値段も高くなるし、私にとっては早く過ぎて欲しいと思うだけです。
嬉しいのは子供ぐらいでしょうね。
大人は誰もが私と同じような考えの人が多いと思います。
ボクシングデーも人が一杯で並んだりするのが面倒なので行きません。
以前行った時に、帰る時も、車が一杯でいつもは駐車場から車を出すのに1分のところが2時間もかかりました。