オーストラリアのお金は単位は何でしょう?
オーストラリアのお金の硬貨のコインは、普通の常識とは反対です。
慣れるまでは見分け方は難しいので画像写真で簡単な見分け方を紹介をします。
オーストラリア旅行で旅行者は小銭がわからなくて使わないで財布が小銭でいっぱいになる人は多いです。
でも、これらを頭に入れておけば小銭もそんなにたまらないと思います。
目次
■オーストラリアのお金の単位は?
オーストラリアのお金の単位はドル $とセント Cです。
以前は1セントと2セントのコイン硬貨はありましたが、現在は使われていません。
買い物の時には、1セントや2セントなどのお釣りはでませんから、切り上か、切り捨てです。
切り上げ切り捨ては店によって違います。
クレジットカードは場合は、お釣りが出ることはありませんから、そのままの値段です。
■オーストラリアのお金の種類 お札
オーストラリアのお札は
紙ではなくプラスチックでカラフルで日本のお金と比べるとおもちゃみたいでままごとに使うお金のようです。
表 裏
上から
・50ドル札 濃い黄色。表はデイビッド・ユナイポン、裏はエディス・カーワン
・20ドル札 オレンジ色。表はマリー・ライビー、裏はジョン・フリン
・10ドル札 青色。表はバンジョー・パターソン、裏はダム・マリー・ギルモア
・5ドル札 ピンクっぽい紫色。表はエリザベス2世、裏はキャンベラの豪州国会議事堂
★オーストラリアでは、一般的には100ドル札はあまり流通していません。
日本円を両替すると、100ドル札が貰えたりしますが・・・・
なので、私の手元にはなく、画像なしです。
・100ドル札 緑色。表はネリー・メルパ、裏はジョン・モナシュ
■オーストラリアのお金 コイン硬貨
左から
・5セント硬貨 裏面はハリモグラの絵
・10セント硬貨 裏面はコトドリ
・20セント硬貨 裏面はカモノハシ
・50セント硬貨 世界でも珍しい正十二角形 裏面はオーストラリアの国章
などですが、記念硬貨が多く、さまざま絵柄を発行しています。
上はチャールズとダイアナ妃の結婚式の記念コインです。
50セント硬貨は、使わないでお土産に持ち帰っても良いですね。
・1ドル硬貨 裏面は5頭のカンガルーの絵がですが、記念硬貨が多く、さまざまな絵柄を発行しています。
・2ドル 裏面はアボリジニと南十字星の絵
簡単なコイン硬貨の見分け方は、シルバーコインが、セント、ゴールドコインがドルと覚えておくと良いです。
普通の常識とは反対で、1ドルと2ドルは、紛らわしいのですが、
大きい方が1ドル
小さいコインが、2ドルです。
反対みたいですよね。コインの価値は大きさには関係がありません。
大きい方が2ドルだと間違えないようにして下さいね。
大きくて正十二角形で一番価値がありそうなのが50セントです。
オーストラリアのすべての硬貨の表にはエリザベス2世の肖像があります。
硬貨の年代によってエリザベス2世の肖像が違い、新しい年代のコインは段々年を取ってきています。
■まとめ
オーストラリアの硬貨コインの見分け方は、ドルはゴールドコイン、セントはシルバーコインだと覚えておくと良いです。
1ドルは大きいコインで、2ドルは小さいコインです。
そして、1セントと2セントはないので買い物の時のお釣りは切り上げか切り捨てです。
オーストラリア旅行で旅行者は小銭がわからなくて使わない人が多いです。
これらを頭に入れておけば小銭がいっぱいたまりすぎることが少しはなくなるかと思います。