オーストラリア旅行で盗難にあったらどうしたらよいのでしょうか?
持ってるお金やパスポート、スマホが盗まれてしまったらどうしたら良いのでしょう。
もし、オーストラリアで盗難にあったらどうしたら良いのか、盗難に合わないための注意、安全対策などを紹介します。
目次
オーストラリア旅行で盗難
ホテル内での盗難
もし、オーストラリアで盗難にあってしまった場合、ホテルの場合はホテルのフロントに言います。
ホテルの過失が明らかであれば弁償は望めますが、そうでない場合は弁償は望めません。
街中での盗難
街中で、盗難や置き引きにあった時は、警察に届けましょう。
物をなくしたり、落とした場合も、警察に届けます。
そして、証明書類を書いてもらいます。
海外傷害保険に入っていれば保険で保証してもらえます。
パスポート
パスポートを盗まれたり、失くした場合は
1,警察に届けます。
2,パスポートの失効手続きをします。
現地の領事館に行って必要書類を揃えて提出します。
3,パスポートの新規発行手続きをします。
必要書類を提出してから、発給までに1週間ほどかかります。
4,帰国のための渡航書を申請します。
緊急で日本に真っ直ぐ帰る場合は、帰国のための渡米書を受けることが出来ます。
★詳細は現地の大使館、領事館に確認します。
キャンベラ
キャンベラ日本国大使館
02-6273-3244
ケアンズ
ケアンズ日本出張駐在官事務所
07-4051-5177
ゴールドコースト、ブリスベン
ブリスベン総領事館
07-3221-5188
シドニー
シドニー総領事館
02-9250-1000
メルボルン
メルボルン総領事館
03-9679-4510
パース
パース総領事館
08-9480-1800
海外旅行傷害保険:最高2,000万円 海外ショッピング保険:年間200万円
クレジットカードの紛失
現地のクレジットカード会社、銀行に連絡します。
気づいた時点ですぐに連絡をします。
T/Cの場合も同じです。
現金紛失
警察に届けますが、現金の場合は、殆ど戻ってくることはないです。
オーストラリア旅行での安全対策、注意
オーストラリアでは英語です。日本語は通じません。
安全対策をして、トラブルに合わないようにしましょう。
・携帯電話スマホも盗まれやすいです。
しっかり管理しましょう。
私の息子が、メルボルンのカーレースを見に行って、席から立ち上がって拍手をして座ったら、もう椅子の上においてあったアイフォンが盗まれていました。
本当に一瞬でも油断大敵です!!
・現金は分けて保管します。
そして、外出する時は高額な現金は持ち歩かないようにしましょう。
・置き引きに気を付け、荷物から目を離さず、スーツケースも必ず誰かが見ているようにしましょう。
・バックは口を開けっ放しにしないで閉めて置きましょう。
財布はバックから見えないように、バックの奥に入れます。
・パスポートは、持ち歩かないでコピーを持つようにします。
・ホテルの中、エレベーターの中も、旅行者は犯罪者に狙われています。
よく盗難に合うのはエレベーターの中です。
鞄はシッカリ持ちましょう。
・夜間は出歩かないようにしましょう。
・夜間の外出はタクシーを使いましょう。
・現地の人を簡単に信用しないようにしましょう。
・人前でお金を数えたり、店でお金がわからないからと、全部のお金を出したりすることは止めましょう。
・英語が話せない人も翻訳アプリがあれば、もしものトラブルの時も安心です。
海外WiFiレンタルをしていればどこでも使えて便利です。
さいごに
オーストラリアは治安は他の海外と比べたら良い国です。
でも、日本と比べたら違います。
ですから、オーストラリア旅行では、すぐ観光客だとわかるので悪い人に狙われやすいのです。
日本人がよくすることは、お金が玩具みたいで現実感がないからと、人前でお金を数えたり店で全部財布のお金を出して見せてしまうことです。
犯罪者に目をつけられ、狙われないようにしましょう。
海外傷害保険に入っていれば安心です。
クレジットカードで海外傷害保険が付いているクレジットカードもありますね。