オーストラリア旅行での注意点は何でしょうか?
オーストラリアに旅行に行くと日本とは違いますから気をつけないといけないことはいっぱいあります。
オーストラリア旅行での注意点などの紹介をします。
それらに注意して楽しいオーストラリア旅行を楽しんで下さいね。
目次
■オーストラリア旅行での税関、検疫の申告での注意点
オーストラリアは食品や植物、動物の検疫がとても厳しいです。
ちょっと前に、俳優のジョニー・デップが撮影の仕事の時、隠れて愛犬をオーストラリアに持ち込んで大騒ぎにもなりました。
そして、見つかった時点ですぐにアメリカに犬を連れて帰りました。そして罰金も払いました。
オーストラリア政府は、有名人だからといって特別にすることは許されないと言っていました。
食品は、これは良いけどこれは駄目とか、ものすごく複雑です。
はちみつ、肉、肉のエキスが入ったもの(ラーメンやカレー粉など)植物、果物などは持ち込みはいけません。
食品もどんな食品(持ってきてはいけない食品)でも申告をすれば、罰金もありません。
持ってきてはいけない食品は、その場で捨てられたりしますが、罰金はありません。
ですから、必ず申告しましょう。
バレないと思って隠しても、鼻の良い犬も荷物チェックをクンクンしていますから、すぐバレます。
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■オーストラリアの治安はどうなの?
オーストラリアは他の国と比べたら治安は良いです。
けれども、日本とは違います。
日本人は平気で人前でお金を数えたりしますが駄目です。
カラフルなお金だからオーストラリア旅行者は現実感がなくなるとよく言いますが、お金です。
悪い人はどこの国にもいると思いますが、旅行者を狙っている悪い人もいっぱいいます。
ホテルの中は安全だと思っている人が多いですが、ホテルの中ほど旅行者狙いの悪い人がうろついています。
ですから、ロビーでも気をつけないといけません。
ホテルのエレベーターの中でバックの底を切られてパスポートと財布を盗まれたという話も聞いたことがあります。
私が、ホテルの中にある店で働いている時、買物をしている旅行客狙いの悪い人がそ~っと近づき、ショウケースの上にある旅行客のバックに手を伸ばそうとして、気付いた私がバックを移動したら、彼は「チェッ」と舌打ちして離れて行きました。
すぐに私はホテルのセキュリティに連絡して彼らがその男を探しに行きましたが・・・
旅行者の人は大金を持って油断している人が多いと私が思うくらいですから、当然悪い人たちのネギかもになってしまうのだと思います。
特に気をつけることは
・財布に大金を入れないで分けてあちこちに入れます。
・人前でお金は数えてはいけません。
・バックの口は開けっ放しにしないで、必ず閉めておきます。
・バイキング、ビュッフェスタイルのところで食事の時も、食事を取りに行くときは、カバンは置きっぱなしにしてはいけません。
誰かはバックやカバンを見ているようにしましょう。
・パスポートは持ち歩かないで外出の時はコピーを持って行きましょう。
・夜遅くの外出は止めましょう。
これは、日本でも同じではないかと思います。
体のでかいオーストラリア人でさえ夜中の2時とかに1人、2人で歩いて強盗にあったり襲われたりすることもあります。
ですから特に日本人の旅行者は気をつけましょう。見ればすぐに旅行者でお金を持っていると見られます。
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■オーストラリアの時差での注意点
オーストラリアは日本と時差が1時間なので時差ボケにもなりません。
季節や場所によっては2時間の時差があることもあります。
けれども、いつも1時間の時差というわけではありませんから、注意した方が良いです。
オーストラリアにはサマータイムと言って夏は1時間早くなる州があります。
オーストラリア国内全部ではありません。
ですから、時間を決めての待ち合わせや、電話をかけるなどの時に、クイーンズランド州で8時の時、お隣の州ニューサウスウェールズ州では1時間早い9時になっています。
ですから、クイーンズランドタイムとか、ニューサウスウェールズ州タイムというふうに言わないと、ずれてしまうことがあります。
■日焼け対策での注意点
オーストラリアは日差しがとても強くすぐに日焼けをしてしまいます。
日本とは違います。皮膚がんの患者がとても多い国です。
ですから、必ずサングラス、日焼け止めは必須です。
オーストラリアの日焼け止めよりも日本の日焼け止めの方が質も良いのでいつも私は日本に行くと日焼け止めをどっさり買ってきます。
日本から日焼け止めは持ってきた方が良いです。
■さいごに
オーストラリア人はフレンドリーな人が多く私は好きな国です。
だからオーストラリアに20年以上も住んでいます。
楽しいオーストラリア旅行にするには、悪い人たちのネギかもにならないよう、しっかりバックを持って、お金は分けていっぺんに大金は持ち歩かないことが大切です。
万が一のためにも海外傷害保険に入っていれば安心です。
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